森山人形株式会社

奈良県高市郡にある「森山人形」は、雛人形・五月人形から結納まで日本の伝統を守る製造直売のお店です。

森山人形
HOME > 森山人形 > お人形の勉強

お人形の勉強

  • お人形とは

    人形とは

    人形(にんぎょう)とは、狭義には人間の姿を、
    広義には人間以外の動物や架空の生物も含めて、
    それらの姿に似せて作られた物の事を人形と呼びます。

    人形の作成は、古くは先史時代から始まり、いずれの時代でも作られ、
    人間の文化活動の本質的なものであるといえます。
    現代の人形の主な用途は、祭礼などの宗教行事や伝統行事、
    文楽などの人形劇で使われるほか、
    玩具、土産物、芸術作品など、さまざまな分野があります。

  • 伝統の一品 奈良一刀彫

    奈良一刀彫

    奈良一刀彫は春日大社若宮祭礼に奉納される田楽座の花笠や嶋台に木彫の慰姥の人形を用いたのが始まりとされています。

    一刀彫は面角を表した素朴な刀法と金箔、岩絵具等で極色彩で仕上げた木彫で、雛人形をはじめ五月人形や高砂など、様々に取り扱っております。

  • 雛人形について

    ひな人形

    特に飾り方に決まり事などはありませんが、主に雛人形の飾り方は三種になります。

    ・御殿を模しての全部の飾り方(段飾りなどを含む)
    ・御殿の内の一室を拝しての飾り方
    ・屏風を用いて御座所の有り様を拝しての飾り方


    お囃子に使う楽器や、家財道具と牛車などの道具を一緒に飾ることもあります。



    五段、七段(七段飾りは高度経済成長期以降、八段飾りはバブル期以降)の檀飾りが多かったのですが、最近では部屋の大きさに合わせたり雛人形を出し入れしやすいように段数を減らしたものが主流となっているようです。

    戦前までの上方・京都や関西の一部では天皇の御所を模した御殿式の屋形の中に男雛・女雛を飾り、
    その前の階段や庭に三人官女や五人囃子らを並べ、横に鏡台や茶道具、重箱などの精巧なミニチュアなどを飾っていた。

    祭りの日が過ぎた後も雛人形を片付けずにいると結婚が遅れるという俗説は昭和初期に作られた迷信である。
    旧暦の場合、梅雨が間近であるため、早く片付けないと人形にカビが生えるから、というのが理由だとされる。

  • 五月人形(端午の節句)

    五月人形

    端午(たんご)の節句は、奈良時代から続く古い行事です。
    端午というのは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、
    5月に限ったものではありませんでした。しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、
    毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったとも伝えられます。

    そのころの日本では季節の変わり目である端午の日に、
    病気や災厄をさけるための行事がおこなわれていました。
    古く中国では、この日に薬草摘みをしたり、蘭を入れた湯を浴びたり、
    菖蒲を浸した酒を飲んだりという風習があったことから、日本の宮廷でも様々な行事が催されました。
    厄よけの菖蒲をかざり、皇族や臣下の人たちには蓬(よもぎ)などの薬草を配り、
    また病気や災いをもたらすとされる悪鬼を退治する意味で、馬から弓を射る儀式もおこなわれたようです。